シールド戦をやってみました(一回目)
どもです。Toiaです。
「クリエイターズレターをご一緒にvol.27」記事で書いてたやつをあらためて書こうと思います。
今回はシールド戦をやってみました。
記事時点では二回やってるんですが、そのうちの一回目になります。
- 様式
- はじめる前の問題
- 参加者紹介と疲労度
- パック開封、カード総数記入
- ここまでのまとめ
- デッキ構築
- PDF(を印刷したシート)
- デッキ構築
- できあがったデッキ概要
- 対戦とその成績
- 感想
- 全体のまとめ(要点ここにまとめておくので、ここだけご覧いただければ)
- 最後に(おそらく見逃したであろう事象)
様式
クリエイターズレターvol.27の様式に則り、PDFをダウンロードして二名でやってみました。制限時間もクリエイターズレター通りの内容ですが、参加者だけは二名です。
はじめる前の問題
バラギアラのパック売り切れてるんですね(ちなみにシールド戦時点なので去年の年末です)。カードショップから大型量販店まで、どこ行っても売り切れ。大人気なのはよいことです。というわけでなんとか家電量販店で発見。一箱購入しスタート。
参加者紹介と疲労度
Toia
わたしです。その日は私身内イベントを開催してまして、ちょうどその帰りにせっかくだからということでお誘いいただきました。この場を借りて感謝します。イベント終了後だったので疲労度は高めです。
TG-R
私主催身内イベントで「あついまる」した方です。私主催イベント参加後、シールドやってみませんかということでお誘いいただきました。イベント参加なされていたので疲労度はそこそこ。
パック開封、カード総数記入
いきなりのミス発生
お互い初見で、ついさっきダウンロードしたばっかりのPDFとにらめっこしながらパック開封&記入スタート。
TG「あれ、記入ってこれ総数のほう?」
いきなりのミス発生。ちなみにToiaはまだパック開けきってなかったのでこの段階まで行ってなかったんですが、たぶん私が先でも同じミスしてたと思います。
総数のほうと使用数のほう、初見だとミスりやすいんですたぶん。
To「これ、この時点でジャッジ呼ばないといけないですよね」
なんて雑談してたら私も間違いました。1って書くところいきなり2って書いちゃいました。凡ミスです。
クリエイターズレターに則れば、この時点でジャッジが二回呼ばれていることになります。
ふたり「これジャッジ大変じゃないか?」
はじまってから五分経たずに二回ジャッジ案件。これはえぐい。
追い込みミス
と言いつつ、ToiaもTGも第一弾からデュエマをやっててイベント開催したり大会運営に参画したりしているタイプの人間なので、このあとは何事もなく終わるかと思われた。
しかし、ミスはラスト5分に待っていた。
「あっ合計が75にならない」
「わたしもです」
二回ジャッジ案件。ふたたび、これはえぐい。
結果、Toiaはミス部分をなんとか時間内に見つけ出した(またしても1と2を書き間違ってた)のですがTGは時間が間に合わず、おおよそ1分30秒オーバーして終了。
これ、できるの?
ここでToia、TGのチェックシートを見て一言。
To「TGさん、この空いてる場所に枚数とかメモしてるの大丈夫なんですか?」
TG「あっ」
まさかの事態発生。
Toiaは空いた場所にメモをせず律儀にひとつずつ数えていたため1と2の書き間違いを見つけ出すのが面倒だったのですが、TGのほうは空いた場所におおまかな各文明カードの枚数をメモしており、最後にそこからこまかくカード枚数を記入する段階で時間が間に合わずという状態。
ここまでのまとめ
・ジャッジ呼ぶの大変では?
ミスする人はおそらく連続でミスすると思われるので、ジャッジ貼り付くことになりそうです。
・メモ用紙が欲しい
チェックシートの余白に記入が許されるのかどうかまだ分からないのですが、それが不可能ならばメモ用紙欲しいです。各文明ごとの枚数確認とか、清書前の枚数チェックとか、そういう作業のときにメモ用紙欲しいです。
デッキ構築
やたらと早い側、さいごまで時間かかる側
この段階で、偏り?が発生していました。
Toia開封分…バラギアラ五種、ミノガミ、オラマッハ、
TG開封分…ストロンガ無敵/シールド、ドゴンギヨス、ミラクルミラダンテ
いや偏りというか、バラギアラが一枚で5枚分のレア感出してました。いまあらためてみてみると、そんなに偏ってないかも。
PDF(を印刷したシート)
以下は実際に記入したPDF(を印刷したシート)になります。
記入には消せるタイプのボールペンを使用していますが、ジャッジ案件でミスした箇所は消さずにつぶして隣に訂正しています。今になって「カードチェック者」と「デッキ使用者」の欄に気付きました。
消えるボールペン使用の有無
そういえばなんですが、消えるボールペンってどうなんでしょう。今回消えるボールペンをおもいっきり使いましたが、いざ大会になると簡単に開封のところとか書き換えられそうな…
デッキ構築
Toia側5~10分ほど残してデッキ完成しました。ホイルカードがそんなに当たっていないのと、実用的なホイルカードの量から逆算して選択肢が限られていたので。逆にTG側は時間いっぱいまで悩まれていました。あれだけのホイルを渡されれば誰だって迷うと思います。
ちなみにToiaはデュエマしかしたことないのでシールドは初めて、TGはMtG他のTCG経験者でシールドもやったことあるはずです。
できあがったデッキ概要
Toia側→火光ビートダウン。ひたすら攻める型。軽く闇を絡めてドゴンギヨスを狙う。尖った構築。
TG側→自然主体オールラウンド。ホイルの多さを活かし全体で有利を取れるカードを投入。円い構築。
対戦とその成績
正確なところまでは覚えきれていないのですが、たしか三回やって2-1でtoia勝ち越しだったと思います。記憶違いで1-2だったらごめんなさいでもたしか2-1だったはず…
ドゴンギヨスめっちゃ高威力
とりあえずドゴンギヨス出しておけばなんとかなりました。上のPDF見ていただけるとお分かりになるかと思うのですがミノガミ不使用型で、ドゴンギヨスのカードパワーが一度通ると手が付けられない感じになります。
ちなみにToiaが敗北した対戦は、
・早い段階で盾を全て割ったのに、最後の一打となるバイクロワンキャノンがまったく来ず。オラマッハ→バラギアラ輪廻独尊により敗北
でした。
ホイルの多さが絶対的な強さの指標ではない?
終了後お互いのデッキ構築に関して話し合ったのですが、
TG側
→mtgほかシールド戦の知識を利用し「アドバンテージを生み出したり、有利な状況を生み出すカード」を投入
Toia側
→ミラクルミラダンテあるし、もはや構築の主軸はこれ以外に考えられない
という感じでした。
Toiaとしては、水(正確にはソージェ/バインド)を入れるかどうか迷った程度で、それ以外は本当にサクッと決まりました。ちなみにソージェはトッキュー8において攻防両面で大活躍する本弾のエース級カードです。
TGもホイルの削り方になかなか色々あったようで、ミノガミとバラギアラ三種不使用はデッキのバランスを重視した決定、とのことでした。
感想
めっちゃたのしかったです。
最初のほうは事務的な作業だったので「これ大丈夫かな」とか「イベントとして成立するレベルにあるのか」とかぐちぐち言いながらの状態だったんですが、いざデッキ組んで対戦してみたら面白いのなんの。
対戦終了後の構築談義に至るまで、これまでのデュエマとは異なる新鮮さがありました。
全体のまとめ(要点ここにまとめておくので、ここだけご覧いただければ)
・ミスするたびにジャッジ呼ぶの、けっこう大変では?
→記入には慣れと経験が必要かも
・メモ用紙か自由空白欄がほしい
→記入チェックの他に、デッキを作るときにもメモがしたくなる
・消えるボールペンは使用可能か
→不正行為との兼ね合い
・ドゴンギヨス強い
→ホイルが必ずしも有利を生むわけではない?
・たのしい
→めっちゃたのしい
最後に(おそらく見逃したであろう事象)
さいごに、Toiaが感じたことを少しだけ書いて終わりにします。
シールド戦は、デッキが30枚です。
もともとtoiaもTGも、とあるイベントで「ランダムなパックからデッキを30枚で構築し調整する」ことをかなり(たぶん経験値としては半年~1年ぐらい)やっているので、かなり慣れていました。
ただ、他のかたが初めてデッキを30枚にした場合、かなり違和感が出るかもしれないのではないかと思いました。「来るカードの流れが違う」という言葉でしか表現できないのがもどかしいですけど、そういった感じです。慣れた人間には分からないところですが、とりあえず感じたこととして書いておきます。
ではまた。
ここまでよんでいただきありがとうございました。
シールド戦記事(2回目)へつづく…かも